ブログマネタイズ戦記

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価値の低い広告枠で不合格の方に捧ぐ!googleアドセンスに合格するために私が行った改善方法


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アイキャッチ

 先日6回目の審査にしてグーグルアドセンスのサイト追加審査に合格しました!

 

アドセンス不合格5回中4回がhttps://時のwww無しをリダイレクトしていなかった事が原因です。

www.kimagure-kan.work

 ↑はてなブログで審査コードが見つからない&サイトの停止または利用不可等で謎の審査落ちをする場合はこれが原因かもしれません。

 

一番最初に落ちた原因は記事のタイトルにもある通り価値の低い広告枠という事で審査落ちをしました。

 

 ↑一番最初にワードプレスで運営している特化ブログが1発合格だったために、不合格での苦悩や改善からの成功体験をしておきたい私にとっては正直待ちに待ったシチュエーションでした。

www.kimagure-kan.work

 

以降4連続で完全に想定外なサイトの停止または利用不可という理由で不合格を頂く訳ですが、価値の低い広告枠での審査落ちについては当初に行った改善ですでにクリア出来ていたと考えます。

 

そこで今回はグーグルアドセンスに価値の低い広告枠で合格するまでに行った改善策について詳しく解説していきます。

 

現在グーグルアドセンスで価値の低い広告枠で悩んでいる方に是非最後まで読んでほしい内容になりますので是非最後までお読み頂き参考になれば幸いです。

実際に行った改善策

  • 記事の文字数2000以上(厳密には文字数が大事な訳では無い)
  • 一部の記事を下書きに戻す
  • グローバルメニューの設置
  • アイキャッチの変更

この中で私が最も重要視したのは記事の文字数です。

 

しかし単純に2000文字以上を書けというものではありませんので、順番に詳しく解説していきます。

 

価値の低い広告枠で不合格ということは価値の高い広告枠にすれば良い

 

自分のブログを価値の低い広告枠という理由で不合格を受けてしまうと、なんだか自分のやってきたことを否定された気分になりますし、ブログを続けるモチベーションも無くなってしまいます。

 

しかし、価値の低い広告枠での不合格についての改善は意外と簡単だと思っていて、見出しの通り価値の高い広告枠になるように対策を行えば良いのです。

 

ではブログにおいて価値の決まるポイントといえば何かといえば記事数と記事しかありませんので、これらを改善していけば価値の高い広告枠という事になります。

 

グーグルアドセンスは少ない記事数でも合格できる

 

グーグルアドセンスでの合格事例を調べると少ない記事数での合格を多々みかけますので、審査基準として記事数についてはあまり関係ない事がわかります。

 

ブログの記事数が関係ないのであれば、残された価値を高めるポイントは記事しかありませんので記事を改善する事で合格が出来ると考えます。

 

記事の質を高めるためにブログ初心者でも出来ること

 

ブログの基本は文字であり、記事のボリュームもこの文字数で決まってきますので、ブログ初心者でも記事の質を高めるには文字数を増やす事が一番の改善策になります。

 

この文字数の目安を最初に挙げた2000文字以上を目安にするのですが、文字数を稼ぐために無駄な文章を書いても間違いなく逆効果ですので、記事の質を上げた結果2000文字以上になったというのが理想的です。

 

では次に具体的に記事の質を上げる方法について解説します。

 

1つのテーマで記事を作成した際に併せて知ってほしい情報や次に知りたい情報を書く

 

自分の経験をもとに併せて知っておいた方が良いと思う情報やその記事を読んだ人が次に知りたい情報を記事に盛り込むことで自然と2000文字以上の質の高い記事を作ることが出来ます。

 

 例えば最近書いたアイキャッチのテンプレートを紹介した記事ですが

www.kimagure-kan.work

 

この記事内ではテンプレートの紹介と併せて以下の情報を紹介しています。

  • テンプレートを無料で使うために必要なサイトの紹介
  • アイキャッチ作成に使える商用利用無料の画像サイト
  • はてなブログでアイキャッチが正方形にトリミングされてしまう問題を解決するための記事を紹介したブログの記事
  • ツイッターの投稿をテスト出来るツールの紹介

この記事では自分なりに考えて読者が併せて知りたい情報や次に知りたい情報などを4つ記載しています。(文字数は3181文字)

 

この方法は記事のリライトにも応用が利きますので、自分の記事を読み返して足りない情報があればリライトする事でより質の高い記事が出来上がります。

 

どうしてもリライトできない記事は下書きに戻すのも有効

 

出来が充分と感じる記事については文字数が2000文字に達しなくてもリライトする必要はありませんが、もし不十分と感じるのであればリライトを行うべきです。

 

しかし、実際にリライトを始めたものの思うようにリライトが進まないことがあります。

 

記事が上手に書けない原因として書こうとしている内容に対して自身の学習や経験が不足していると感じるのであれば、そういった記事については下書きに戻すのも一つの手段になります。

 

グーグルアドセンスは先ほども書いた通り少ない記事数でも合格する事が出来る事例が多数報告されていますので、記事の数で勝負するよりも記事の質で勝負する方が価値の低い広告枠を改善しやすいと私は考えます。

 

記事数が多い事が逆に不利になることも…

 

不合格から合格になった経緯にたった一行の文や画像を修正しただけで合格したというケースも存在します。

 

これが使用している文字や画像が何らかのポリシー違反に引っかかっている事が原因なのですが、もし記事数が多い場合にこのケースで不合格になってしまうと記事数が多いほど修正が困難になってしまいます。

 

グーグルアドセンスでは審査の基準や不合格の原因などが明確にされていませんので、不合格の具体的な内容については自分で特定し改善しなければなりません。

 

何度も同じ事を書いて申し訳ありませんが、グーグルアドセンスは少ない記事数で合格出来る事例が多数ある以上は、記事数より記事の質が審査に影響していると考えるべきなので合格を目指すなら記事の質を上げることに注力していきましょう。

 

内部リンクと外部リンクについては隙があったら使うべきだと思います。


内部リンクはSEO的にも良いと言われていますが、外部リンクについてはアドセンスの審査にはマイナスでは無いかという意見を見かけますが私は全然問題無いと考えます。

 

・ブログカード

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↑最近はブログカードで見栄えの良いデザインのリンクを簡単に貼る事が出来ます。

 

このブログカードの良い所はアイキャッチが表示されるので、文字だけの所に貼れば挿絵っぽくなる点だと思っています。

 

外部リンクについては消極的な意見を多く見かけますが、自分が読む事で悩みを解決出来たものや思わず誰かにシェアしたくなるような情報というのは他の方にとっても有益である可能性が高いので、自身を持って人に勧められるようなものであれば外部リンクがアドセンスの審査に影響を及ぼすとは思いません。

 

外部リンクを嫌って役に立ったブログの記事をそのまま自分の記事に書くことの方がリスクが高いと考えていて、価値の低い広告枠(コンテンツの複製されているサイト)←まさにこれに該当してしまう原因になりかねません。

 

リンクは関連性を重視して貼る

 

記事内にリンクに貼る際は関連性を重視で貼ることをお勧めします。

 

書き手にとってはSEO対策や直帰率の割合を下げる目的で利用されるテクニックとして使われますが、使用する際は意識するのはあくまで読み手の方のことを考えて貼っていきましょう。

 

関連性の無い記事に関してはその記事を読んでいる人にとっては必要の無い情報である可能性が高いため、無意味に関連性の無い内部リンクについては不要であると考えます。

 

グローバルナメニューの設置

グローバルメニュー画像

↑設置をするとブログ上のあらゆるページで表示されます。

グローバルメニューを設置する事でブログに訪れた人がブログのコンテンツや全体像を把握させ目的の記事に辿りつきやすくさせる効果があります。

 

実際に使うかといえば…私はあまり使わないのが正直な意見ですが、ブログに初めて訪れた人にとっての案内板のような役割になりますので設置しておいた方が親切には変わりありませんので設置をお勧めします。

 

・グローバルメニューの設置はこちらの記事を参考にしました。

www.yukihy.com

↑当ブログのグローバルメニューはゆきひー様の記事を参考に作っています。

 

・トグルメニューが開かない件での対策

 

コピペで作成したグローバルメニューですが、スマホで表示する際にトグルメニューで表示されるのですが、タップしても開かなくて困った際につなろっく様の記事がとても分かりやすく無事解決する事が出来ました。

pea-nut.hatenablog.com

↑SSL設定している場合はhttp://からhttps://に書きかえる作業が必要になります。

 

特化ブログであればサイト型にするのもおすすめです!

サイト型画像

特化ブログに関しては記事が更新順に並んだ従来のブログ型より、ホームページみたいな目的別に記事を表示したサイト型という方法もお勧めです。

 

ブログを訪れた人が最初に読んでほしい記事や目的別に読んでほしい記事などを伝えやすいのが特徴ですので、目的に合った記事を探しやすくさせる事が出来ます。

 

アイキャッチの変更

アイキャッチ変更画像
アイキャッチについても今まで自作していましたが、個性的だったので万人受けするアイキャッチに変更しました。

 

以前に書いた記事で簡単におしゃれアイキャッチを作成する方法を詳しく解説しております。

www.kimagure-kan.work

 ↑アイキャッチの作成に時間がかかる方にも短時間で作成出来ますのでお勧めです!

はてなブログでサイトマップを送信しても記事がインデックスされない問題

↑はてなブログは認識されにくいらしいので個別でインデックスするのが正解で間違いなさそうです。

 

カバレッジ画像
個別で検索する事でカバレッジでも確認できるようになりましたし、検索エンジンからの流入も入ってくるようになりました。

 

サイトマップで検出されたURL0でもアドセンスのサイト追加審査に合格出来ているので記事を個別でインデックスさせる方法で間違いなさそうです。

 

ちなみにサイトマップ送信して1ケ月くらいでようやくURLの検出が確認できるようになりましたので、はてなブログでは認識されるまで時間がかかるようです。

サイトマップ画像

 

アドセンスの審査は実はそんなに難しくない?

 

価値の低い広告枠で合格するための対策について私は実はすごく簡単だ思っていて、多数の合格事例から記事数が少なくても合格できるのであれば、ブログの価値を高める方法は記事の中身しかありません。

 

そして記事の質については読み手側の目線で併せて知りたい情報や次に知りたい情報を記事内に盛り込む事によって自然と記事の質も上げる事が出来ます。

 

併せてグローバルメニューなどを設置する事によって読み手が目的の記事に辿りつきやすい利便性の高いブログに出来ますので、グーグルの掲げる10の真実にあるとおりユーザーに焦点を絞ったブログを作ることが求められているのだと思います。